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【第10回・最終回】清田区の子どもたちが英語を好きになるために ~成績だけではない、一人ひとりの「英語の未来」を育てよう~

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【第10回・最終回】清田区の子どもたちが英語を好きになるために ~成績だけではない、一人ひとりの「英語の未来」を育てよう~

【第10回・最終回】清田区の子どもたちが英語を好きになるために ~成績だけではない、一人ひとりの「英語の未来」を育てよう~

2026/10/24

こんにちは!
これまで「清田区の子どもたちの英語シリーズ」として、小学生から中学生までの英語学習について、さまざまなテーマを取り上げてきました。

小学生のうちに英語の音に親しむこと、中学校に入る前に準備しておきたいこと、中学1年生でつまずきやすいポイント、英単語の覚え方、定期テスト対策、英検、高校入試に向けた学習、長文読解、リスニング、英作文など……。

振り返ってみると、英語を学ぶ子どもたちには、一人ひとり違った悩みや課題があることが分かります。

英語が大好きで、どんどん先へ進む子。

英語に興味はあるけれど、単語を覚えるのが苦手な子。

小学校では楽しかったのに、中学校に入って文法が難しくなった子。

一生懸命勉強しているのに、なかなかテストの点数につながらない子。

そして、「自分は英語が苦手だから……」と、最初からあきらめかけている子もいます。

今回の第10回は、シリーズの締めくくりとして、私たちが最も大切にしたいテーマについて考えてみたいと思います。

それは、**「清田区の子どもたちが英語を好きになるために」**ということです。


1.英語は、最初から得意でなくても大丈夫!

英語を学ぶうえで、私たちがまず伝えたいことがあります。

それは、最初から英語が得意である必要はないということです。

英語の音を聞き取るのが得意な子もいれば、文字を見て覚えるのが得意な子もいます。

話すことが好きな子もいれば、じっくり考えてから答えたい子もいます。

覚えるのに時間がかかる子もいれば、一度理解すると一気に伸びる子もいます。

こうした違いは、決して悪いことではありません。

大切なのは、ほかの子と比べて焦ることではなく、その子に合った方法とペースで、少しずつできることを増やしていくことです。

例えば、昨日まで読めなかった英単語が読めるようになった。

聞き取れなかった英文の意味が少し分かった。

自分で一文の英作文が書けた。

先生に英語で質問できた。

一つひとつは小さな成長かもしれません。でも、その小さな「できた!」という経験が、次の学習への意欲につながっていきます。

英語を好きになる第一歩は、難しい問題を解けるようになることだけではありません。

「自分にもできるんだ!」と思えること。

そこから始まるのだと思います。


2.小学生のうちは、英語の音やリズムを楽しもう!

小学生の英語学習で大切にしたいのが、英語の音に親しむことです。

英語の歌を聞く、先生の発音をまねする、簡単な英会話を楽しむ、身近なものを英語で言ってみる。

こうした活動を通して、英語を「勉強しなければならないもの」と考える前に、「聞いてみたい」「話してみたい」と感じる機会を増やしていきたいものです。

もちろん、早く始めれば誰でも必ず英語が得意になる、というわけではありません。

年齢や興味に合わせて、無理なく楽しく続けられることが大切です。

そして、小学校高学年になったら、聞く・話す活動に加えて、少しずつ読む・書く練習も取り入れていきましょう。

英語の音に親しむことと、文字や文の仕組みを学ぶこと。

この両方をバランスよく積み重ねることが、中学校の英語につながっていきます。


3.中学校の英語でつまずいても、あきらめない!

小学校から中学校に進むと、英語の学習は大きく変わります。

単語を覚えるだけでなく、文法を理解し、英文を読み、英語で文章を書くことも求められるようになります。

授業の進度も速くなり、定期テストでは限られた範囲をしっかり理解しておく必要があります。

そのため、中学1年生の段階で「英語が難しい」「授業についていけない」と感じる子もいます。

しかし、ここで気をつけたいのは、一度つまずいたからといって、英語ができない子だと決めつけないことです。

英語が分からなくなった原因は、必ずしも本人の努力不足とは限りません。

単語の読み書きが十分に身についていないのかもしれません。

be動詞と一般動詞の違いが分からなくなっているのかもしれません。

英文の語順が理解できていないのかもしれません。

大切なのは、どこでつまずいたのかを見つけ、必要なところまで戻って学び直すことです。

分からないところをそのままにせず、基礎を一つずつ確認していけば、もう一度前へ進むことができます。

「分からない」を「分かった!」に変える経験が、英語への自信を取り戻すきっかけになります。


4.家庭学習は、毎日少しずつでいい!

「英語の成績を上げるには、毎日何時間も勉強しなければならないのでしょうか?」

保護者の皆さまから、このような疑問をいただくことがあります。

もちろん、テスト前や受験前には、まとまった学習時間が必要になることもあります。

しかし、普段の学習では、長時間机に向かうことだけが大切なのではありません。

まずは、毎日少しずつ英語に触れる習慣をつくってみましょう。

例えば、1日15分を目安に、次のような学習を行います。

  • 単語を5分: 英単語を見て、意味や読み方を確認する。
  • 教科書の音読を5分: 習った英文を声に出して読む。
  • 文法や英作文を5分: 習った表現を使って、一文書いてみる。

もちろん、これは一例です。学年や理解度、学校の進度に合わせて調整してください。

大切なのは、できないことを一度に全部できるようにしようとするのではなく、毎日の小さな積み重ねを続けることです。

また、定期テストの前には学校の教科書や授業内容を中心に復習し、長期休みには苦手分野の克服や英検対策に取り組むなど、時期によって学習の目的を分けることも効果的です。

英語は、特別な日に頑張るだけでなく、普段から少しずつ続けることが力になります。


5.英検や高校入試は、英語を学ぶ目標の一つ

英検や高校入試も、英語学習を続けるうえで大切な目標になります。

英検に挑戦すれば、自分の英語力を確認する機会になります。合格すれば自信につながりますし、思うような結果にならなかった場合も、次に何を勉強すればよいのかを考えるきっかけになります。

また、高校入試では、英単語や文法の知識に加え、長文を読む力、リスニングの力、英語で自分の考えを書く力などが必要になります。

こうした力は、試験直前になって急に身につくものではありません。

中学1年生・2年生のうちから、単語や文法をしっかり身につけ、短い英文を読み、少しずつ長い文章にも慣れていくことが大切です。

ただし、英検の級やテストの点数だけが、英語学習の価値を決めるわけではありません。

資格や成績は、英語を学ぶ目的のすべてではなく、自分の成長を確認するための一つの目安です。

試験を目標にしながらも、英語を通して何ができるようになりたいのか、という視点を忘れずにいたいと思います。


6.AIを活用する時代だからこそ、人が学ぶ意味を大切に

今は、AIを使えば英文の翻訳や英作文のヒントを得られる時代になりました。

分からない単語を調べたり、自分で書いた英文を見直したりする際にも、AIは便利な学習の助けになります。

一方で、AIが答えを教えてくれるからといって、自分で考えたり、声に出して読んだり、手を動かして書いたりする必要がなくなるわけではありません。

答えを見るだけでなく、「なぜこの英文になるのだろう?」と考えること。

実際に声に出して、英語の音やリズムを感じること。

自分の気持ちを、自分の知っている英語で伝えてみること。

こうした経験も、英語を身につけるためには大切です。

AIは上手に活用しながら、人に教えてもらうこと、人と会話すること、自分で考えることも大切にしていきたいものです。

英語を学ぶことは、単に正しい英文を作れるようになることだけではありません。

自分の考えや気持ちを、誰かに伝えられるようになること。

そこにも、英語を学ぶ大きな意味があります。


7.保護者の皆さまへ――結果だけでなく、努力の過程を見てください

子どもたちが英語を好きになるためには、家庭での声かけも大切です。

テストの点数が下がったとき、英単語を覚えられなかったとき、英検に合格できなかったとき。

保護者の皆さまも、心配になることがあると思います。

そんなときは、結果だけでなく、努力の過程にも目を向けてみてください。

「前より単語が読めるようになったね」

「毎日、音読を頑張っているね」

「分からない問題を、そのままにしなかったね」

「英検に挑戦したこと自体が立派だよ」

こうした言葉は、子どもたちが自分の成長に気づくきっかけになります。

もちろん、苦手なところをそのままにしてよいわけではありません。必要な学習を見つけ、改善していくことも大切です。

ただ、できなかったことばかりを指摘されると、子どもは「自分は英語ができない」と感じてしまうことがあります。

できたことを認めながら、次に取り組むことを一緒に考える。

その積み重ねが、英語に向き合う気持ちを支えていくのではないでしょうか。


8.マリーズ・イングリッシュ・クラブが大切にしたいこと

私たちマリーズ・イングリッシュ・クラブが大切にしたいのは、英語が得意な子だけを伸ばすことではありません。

英語が好きな子には、さらに学ぶ楽しさを。

英語が苦手な子には、基礎からやり直して「分かった!」と思える経験を。

ゆっくり学ぶ子には、その子のペースに合わせて一歩ずつ進む機会を。

そして、これから英語を始める子には、英語に触れる楽しさを。

一人ひとりの学年も、理解度も、得意なことも違います。だからこそ、全員に同じ速さを求めるのではなく、それぞれの成長を大切にしたいと考えています。

英語は、学校のテストや入試のためだけに学ぶものではありません。

将来、海外の人と話すことがあるかもしれません。旅行先で英語を使うかもしれません。インターネットを通して世界の情報に触れることもあるでしょう。

今はまだ想像できなくても、英語を学んだ経験が、いつか子どもたちの可能性を広げることがあるかもしれません。

私たちは、そんな未来につながる英語学習を応援していきたいと思っています。


最後に――英語を通して、子どもたちの未来を広げたい

全10回の「清田区の子どもたちの英語シリーズ」を通して、英語学習のさまざまな悩みや対策について考えてきました。

英語耳を育てること。

中学校に入る前に準備すること。

単語や文法を身につけること。

定期テストや英検、高校入試に備えること。

長文を読み、英語を聞き、自分の言葉で表現すること。

どれも大切なことです。

でも、その根底にあるのは、子どもたちが英語を嫌いにならず、自分なりの目標を持って学び続けられることだと思います。

英語が得意な子も、苦手な子も、すぐに覚えられる子も、時間をかけて身につける子もいます。

それぞれ違っていていいのです。

昨日より一つ多く単語を覚えられた。

昨日より少し英文が読めるようになった。

初めて英語で自分の気持ちを伝えられた。

そんな小さな一歩を大切にしながら、子どもたちが自信を持って成長していけることを願っています。

英語を学ぶことが、未来への扉を開くきっかけになりますように。

札幌市清田区の子どもたちが、英語を通して世界に目を向け、自分の可能性を広げていく。

マリーズ・イングリッシュ・クラブは、これからも一人ひとりの歩みに寄り添いながら、そんな子どもたちを応援していきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

楽しく学んで身につく英語力。
札幌から世界に羽ばたく。

これからも、マリーズ・イングリッシュ・クラブをよろしくお願いいたします。

札幌市清田区の英語塾
マリーズ・イングリッシュ・クラブ

「札幌 英語塾 マリーズ」でお探しの皆さまにも、英語学習のヒントをお届けできれば幸いです。清田区の子どもたちの英語シリーズは今回で終了です。改めてシリーズを組むことを検討したいと思います。

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